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月9ドラマ「デート」と「封印切」
- 2015/1/28
- TV Program, 「女性の視点で読み直す歌舞伎」
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今私がはまっているドラマがフジテレビの月9ドラマ
「デート〜恋とはどんなものかしら〜」。
浮世離れしたリケジョ・依子(杏) と
自称「高等遊民」 の文化系オタクにして筋金入りのニート・巧(長谷川博己)が
それぞれ自分の目的のために
恋愛抜きで結婚しようとするコメディです。
古沢良太の脚本が秀逸で、
リズムよいセリフがポンポンと飛び交い、
シチュエーションも意外の上にまた意外。
あっという間の1時間で、即座に次回が待ち遠しくなるという
久々にドラマで高揚感をあじわっております。
至福!
さて、今回私は
「Hey, Say! Jump」の中島裕翔が好演している鷲尾君に注目。
依子の父親の部下で、
何かと依子と巧の間に割り込んでくるのですが、
この人がまさに近松門左衛門の「封印切」でいう
八右衛門の役回りなのです。
そして、すぐにと逆ギレする巧は忠兵衛そのもの!
え~??
どうして月9が歌舞伎と似てるの?
続きは「仲野マリの歌舞伎ビギナーズガイド」でどうぞ!
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