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講座「女性の視点で読み直す歌舞伎」
東京・東銀座にある歌舞伎座の隣のビルで、「女性の視点で読み直す歌舞伎」という講座を行っています。
Contents
- 1 講座の申し込みは、GINZA楽・学倶楽部までお願いいたします。
- 2 （「海神別荘」）
- 3 （「東海道四谷怪談」「大江戸りびんぐでっど」）ー好評につきリピート講座－
- 4 （「春興鏡獅子」「舟弁慶」）
- 5 （「三人吉三」）
- 6 （「妹背山婦女庭訓」）
- 7 （「心中天網島」）
- 8 （「封印切」「新口村」）
- 9 （「曽根崎心中」）
- 10 （「日本振袖始」）
- 11 （「盟三五大切」「五大力恋緘」）
- 12 （「刺青奇偶」）
- 13 （「籠釣瓶花街酔醒」）
- 14 （「牡丹燈籠」）
- 15 （「染模様妹背門松」「於染久松色読販」「野崎村」）
- 16 （「天守物語」「英彦山権現誓助剱」）
- 17 （「東海道四谷怪談」「大江戸りびんぐでっど」）
- 18 （「身替座禅」「豊志賀の死」）
- 19 （「熊谷陣屋」）
- 20 （「女殺油地獄」）
- 21 （「仮名手本忠臣蔵」）
講座の申し込みは、GINZA楽・学倶楽部までお願いいたします。
以下のリストでタイトルをクリックすると、詳しい講座内容が出てきます。
第21回 2014年9月7日（金）13：30～15：30
「 嫁ぎ先は未知の国！そこに幸せはあるか～期待と不安のカルチャーギャップ」（申し込み受付中）
（「海神別荘」）
第20回 2014年8月7日（金）13：30～15：30
（「東海道四谷怪談」「大江戸りびんぐでっど」）ー好評につきリピート講座－
第19回 2014年7月3日（金）13：30～15：30
（「春興鏡獅子」「舟弁慶」）
第18回 2014年6月4日（金）13：30～15：30
「おとせと一重～めぐる因果は糸車。禁断の恋の果て～」
（「三人吉三」）
第17回 2014年5月8日（金）13：30～15：30
「お三輪と橘姫～あんな女になんか負けない！ 酒屋の娘、本気の恋～」
（「妹背山婦女庭訓」）
第16回 2014年4月10日（金）13：30～15：30
（「心中天網島」）
第15回 2014年3月6日（金）13：30～15：30
（「封印切」「新口村」）
第14回 2014年2月6日（金）13：30～15：30
「お初の幸せ～18の娘が呟く“いつまで生きても同じこと”～」
（「曽根崎心中」）
第13回 2014年1月9日（金）13：30～15：30
（「日本振袖始」）
第12回 2014年12月5日（金）13：30～15：30
（「盟三五大切」「五大力恋緘」）
第11回 2014年11月7日（金）13：30～15：30
（「刺青奇偶」）
第10回 2014年10月4日（金）13：30～15：30
（「籠釣瓶花街酔醒」）
第9回 2014年9月4日（木）13：30～15：30／19：00～21：00
「お露・お峰・お国～３組の男女が織りなす‘愛と死の輪舞’～」
（「牡丹燈籠」）
第8回 2014年8月7日（木）13：30～15：30／19：00～21：00
（「染模様妹背門松」「於染久松色読販」「野崎村」）
第7回 2014年7月3日（木）13：30～15：30／19：00～21：00
（「隅田川」「瞼の母」）
第6回 2014年6月5日（木）13：30～15：30／19：00～21：00
（「天守物語」「英彦山権現誓助剱」）
第5回 2014年5月8日（木）13：30～15：30／19：00～21：00
（「東海道四谷怪談」「大江戸りびんぐでっど」）
第4回 2014年4月15日（火）13：30～15：30／19：00～21：00
（「身替座禅」「豊志賀の死」）
第３回 2014年3月10日（月）13：30～15：30／19：00～21：00
（「熊谷陣屋」）
第２回 2014年2月10日（月）13：30～15：30／19：00～21：00
（「女殺油地獄」）
第１回 2013年12月6日（金）13：30～15：30／2014年1月21日（金）19：00～21：00
（「仮名手本忠臣蔵」）
歌舞伎というと、見得を切るポーズとか、派手な隈取とか、そういうものを想像する人が多いと思います。
たしかにそういうパフォーマンス部分も楽しめますが、
私は歌舞伎の本当の魅力は人間心理に対する深い洞察力だと思っています。
お芝居を観ていると、
人が人を思いやる心、幸せを求める心、それがかなわない哀しさ、そういうものが時代を超えて描かれていることに気づきます。
古典の名作が現代にも通じるのは、そこに「私の人生」が描かれているからです。
網の目のように張り巡らされた豊かなサイドストーリーこそ、歌舞伎の真骨頂！
だからこそ、
自分なりの視点をもち、主役に限らず誰かの人生に感情移入していくと、歌舞伎はもっと面白くなります。
現在連続して行っている講座「女性の視点で読み直す歌舞伎」では、
「シネマ歌舞伎」の映像、画像を交えつつ、現代の女性の生き方に引きつけて、物語を解説。
歌舞伎のイロハなど、皆さんの質問にも気軽にお答えします。